【ざっくり解説】部品と部品をつなぐ必須アイテム【ボルト】の種類7選

仕事
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こんにちはーけんくんです

機械を組み立てる時、金型を組み立てる時、テーブルや椅子を組み立てる時必須部品としてボルトという部品があります。

普段仕事やDIYで使っているけどそこまで深くは知らないなあ

であったり

聞いたことあるけどどんな部品かわからないな

という人は多いのではないでしょうか?

今回の記事では知っているようで知らない、いやいや知ってるよ!というボルトの種類や特徴について解説したいと思います。

この記事を見ることにより普段仕事やDIYで何気なく使っているボルトについて今よりも詳しくなることが出来、より適した部品選びが出来るようになるかもしれません。

仕事で使う人、趣味で使う人、普段使わないけど興味はある人の参考になるかと思います。

それでははじめまーす

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ボルト

ボルトとは部品と部品をつなぐ軸の部分におねじが切られている部品です。

こうゆう部品です。どこかで見たこと1度はあるのではないのでしょうか?

ボルトには形の違いにより様々な種類があります。今回は以下の7種類のボルトの種類について解説したいと思います。

  1. 六角ボルト
  2. 六角穴付きボルト
  3. アイボルト
  4. 蝶ボルト
  5. Uボルト
  6. イモネジ
  7. アンカーボルト

六角ボルト

こちらは六角ボルトになります。頭の部分が六角形の形になっているのが六角ボルトとなります。

頭の六角形の形になっている部分をスパナを使用して締めたり緩めたりします。

スパナの種類については下記の記事でも解説しているのではそちらも参照してみてください。

 

後に紹介する六角穴付きボルトよりも頭の高さが低いので作業スペースが狭い場所に採用されたり、人が近くを歩いた時にぶつかってケガしないようにするために採用されたりします。

また六角穴付きボルトの締め付けで使用する六角レンチよりも六角ボルトで使用するスパナのほうが構造的に強く、折れたり変形したりしずらいので大きい柱などの部材を固定するときには大きいサイズの六角ボルトを採用することが多いですね。

六角穴付きボルトを採用するのが難しいシチュエーションでは六角ボルトを使用できないか?検討してみましょう!

六角穴付きボルト

こちらが六角穴付きボルトになります。頭部に六角の穴がついているのが六角穴付きボルトの特徴になります。
先程も言いましたが締めたり緩めたりするためには六角レンチを使用します。
六角レンチに関しては以下の記事でも解説していますのでそちらも参照してみてください。

 

六角穴付きボルトは頭部が丸くなっているものが多く座ぐり穴に頭部を沈めて使用することが多いです。ですので金属板同士を固定する金型には六角穴付きボルトを採用することが多いですね。

アイボルト

こちらはアイボルトになります。頭部がリング上になっているのが特徴となっています。かわいいですね。輸送したいときに部品に取り付け、クレーンのフックに引っ掛けて持ち上げるときに活躍します。

蝶ボルト

こちらは蝶ボルトになります。頭部が蝶の羽のような形をしているのが特徴です。かわいいですね。手軽に手で緩めたり締めたりしたい場所にはスパナや六角レンチを使う六角ボルト、六角穴付きボルトではなく蝶ボルトを採用したほうがいいですね!

Uボルト

こちらはUボルトとなります。U字の形をしているのが特徴で両サイドにねじが切っております。パイプなどの配管部品を支えるときに使用しますね!

イモネジ

こちらはイモネジとなります。(別名:六角穴付き止めねじ)頭部がないのが特徴のねじです。かわいいですね。金型などで金属板同士を固定するときに座ぐり穴を開けて六角穴付きボルトを使用する、ということをさきほど紹介しましたが、座ぐり穴を開けるのが難しい小さい直径のボルトを使用したいときはイモネジを採用したほうがいいですね!

アンカーボルト

こちらはアンカーボルトとなります。木材や鉄骨を固定するときに使用しコンクリートに打ち込みます。主に設備とコンクリートを固定し簡単に動かせないようにする時に使用しますね。一度取り付けると外せない構造になっており外すには気合と根性が必要となります。

まとめ

今回の記事では7種類のボルトについて解説をしました。いかがでしょうか?身近で単純なボルトですがいざ購入しようとするとたくさんの種類があって何を購入すればいいか悩みますよね。この記事が参考になって使用用途に合ったボルト選びが出来るようになっていただけると嬉しいです。

以上、ありがとうございましたー

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