自宅インターネットの通信速度に不満がある人はLANケーブルを変えよう!

仕事
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こんにちはー!けんくんです!

昨今の新型コロナの猛威により自粛生活が長引き、テレワークを推進する企業が増えてきましたねー。

今まで自宅でインターネット環境を構築していなかった方でも仕事の為にインターネット環境を自宅に構築した方も多いのではないでしょうか?

ですがいざインターネットを使用しようとした時、

なんか想像より通信が遅い気がするなあ

パソコンは新品だしルーターも良いやつ使ってるんだけどオンライン会議中に急に動作がカクカクする時があってなんか使いづらいわー

そんな不満を抱えている方いらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方はぜひLANケーブルを見直してみてはいかがでしょうか。

この記事を見る事により

LANケーブルの通信規格の種類                                 LANケーブルの通信規格による使用方法

がわかるようになります。

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それでははじめまーす!

前提条件

Gbpsとは・・・データ転送速度のこと。1Gbpsで毎秒1ギガビット伝送できる。

LANケーブルの種類

一口にLANケーブルと言ってもLANケーブルには規格(カテゴリ)というものが存在します。

その規格(カテゴリ)によって通信速度がまったく変わってしまう訳です。

簡単に解説すると『カテゴリの数字が大きくなる程通信速度が速くなる』という事です。

それぞれの規格(カテゴリ)の種類とおすすめ使用方法を解説します。

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CAT5 【通信速度:100Mbps】

出典:https://jp.misumi-ec.com/

通信速度が遅く、安価な商品が多いです。
無線LANルーターに同梱されているLANケーブルはCAT5のケーブルのケースの場合があります。
1Gbpsの光回線を契約したのにCAT5【通信速度:100Mbps】のLANケーブルを使用した場合、
通信速度が100Mbpsに低下してしまうので、とりあえずインターネットに接続したいという方には向いていますが、Youtube等で動画を観る時、スムーズに繋がらずストレスが溜まると思います。
CAT5を使用していて通信速度に不満がある場合はLANケーブルの数字が高いものに変更する事をおすすめします。

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CAT5e 【通信速度1Gbps】

出典:https://jp.misumi-ec.com/

CAT5のLANケーブルと比較して通信速度が飛躍的に速くなりました。通常の使用するスペックとしては問題無いと思います。

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CAT6 【通信速度1Gbps】

出典:https://jp.misumi-ec.com/

CAT5eのLANケーブルと比較して伝送帯域が100MHzから250MHzにアップしました。

これにより周波数が幅広くなり伝達出来る情報量が多くなるのでインターネットが快適に使用出来るようになりました。

CAT6LANケーブル シールド STP 爪折れ防止 1m ホワイト

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CAT6A,6e 【通信速度10Gbps】

https://jp.misumi-ec.com/

CAT6のLANケーブルと比較して通信速度が1Gbpsから10Gbps、伝送帯域が250MHzから500MHzと飛躍的にアップしました。

この事によりYoutube等で動画を観る時にもストレス無く観る事が出来るようになりました。

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CAT7 【通信速度10Gbps】

出典:https://jp.misumi-ec.com/

CAT6AのLANケーブルと比較して伝送帯域が500MHzから600MHzへアップしました。

この事によりYoutube等で動画を観る事はもちろん、オンラインゲームをプレイする事やオンライン会議に対してもストレス無く通信する事が可能となりました。

けんくんおすすめのLANケーブルはCAT7となります!

愛用しておりますが不満は全くありません。

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  • CAT7A 【通信速度10Gbps】

出典:https://www.amazon.co.jp/

CAT7のLANケーブルと比較して伝送帯域が600MHzから1000MHz(1GHz)にアップしました。
この事によりオンラインゲームやオンライン会議でとても快適に通信出来ますが、ハイスペック過ぎて持ち余すという印象です。

サンワサプライ カテゴリ7ALANケーブル KB-T7A-03BL

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CAT8 【通信速度40Gbps】

出典;https://item.rakuten.co.jp/

CAT7AのLANケーブルと比較して通信速度が10Gbpsから40Gbps、伝送帯域が600MHz(1GHz)から2000MHz(2GHz)と急激にアップしました。2021年4月時点で最上位の規格となります。

一般的な使用方法ではかなりオーバースペックで主に業務用での使用となります。

今後通信速度が速くなったら購入を検討するようなLANケーブル、というのが現在の位置づけです。


まとめ

今回はLANケーブルの規格(カテゴリ)による通信速度の違いをまとめました。

まとめると

数字が大きくなると通信速度が速くなる。                          数字が大きくなると価格が大きくなる。                         おすすめはCAT7のLANケーブル。

という事でした。

現在インターネットを使用していて通信速度に不満がある方は使用しているLANケーブルの規格(カテゴリ)を確認した後、数字が大きいLANケーブルに交換してみてはいかがでしょうか?

 

以上、ありがとうございましたー

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