こんにちはーけんくんです
機械を組み立てる時、金型を組み立てる時、テーブルや椅子を組み立てる時必須部品としてボルトという部品があります。
普段仕事やDIYで使っているけどそこまで深くは知らないなあ
であったり
聞いたことあるけどどんな部品かわからないな
という人は多いのではないでしょうか?
今回の記事では知っているようで知らない、いやいや知ってるよ!というボルトの種類や特徴について解説したいと思います。
この記事を見ることにより普段仕事やDIYで何気なく使っているボルトについて今よりも詳しくなることが出来、より適した部品選びが出来るようになるかもしれません。
仕事で使う人、趣味で使う人、普段使わないけど興味はある人の参考になるかと思います。
それでははじめまーす
ボルト
ボルトとは部品と部品をつなぐ軸の部分におねじが切られている部品です。
こうゆう部品です。どこかで見たこと1度はあるのではないのでしょうか?
ボルトには形の違いにより様々な種類があります。今回は以下の7種類のボルトの種類について解説したいと思います。
- 六角ボルト
- 六角穴付きボルト
- アイボルト
- 蝶ボルト
- Uボルト
- イモネジ
- アンカーボルト
六角ボルト
こちらは六角ボルトになります。頭の部分が六角形の形になっているのが六角ボルトとなります。
頭の六角形の形になっている部分をスパナを使用して締めたり緩めたりします。
スパナの種類については下記の記事でも解説しているのではそちらも参照してみてください。
後に紹介する六角穴付きボルトよりも頭の高さが低いので作業スペースが狭い場所に採用されたり、人が近くを歩いた時にぶつかってケガしないようにするために採用されたりします。
また六角穴付きボルトの締め付けで使用する六角レンチよりも六角ボルトで使用するスパナのほうが構造的に強く、折れたり変形したりしずらいので大きい柱などの部材を固定するときには大きいサイズの六角ボルトを採用することが多いですね。
六角穴付きボルトを採用するのが難しいシチュエーションでは六角ボルトを使用できないか?検討してみましょう!
六角穴付きボルト
六角穴付きボルトは頭部が丸くなっているものが多く座ぐり穴に頭部を沈めて使用することが多いです。ですので金属板同士を固定する金型には六角穴付きボルトを採用することが多いですね。
アイボルト
こちらはアイボルトになります。頭部がリング上になっているのが特徴となっています。かわいいですね。輸送したいときに部品に取り付け、クレーンのフックに引っ掛けて持ち上げるときに活躍します。
蝶ボルト
Uボルト
イモネジ
アンカーボルト
まとめ
以上、ありがとうございましたー
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